デザインはどこから来るの?〜それでも手は動かし続ける〜

こんにちは、寒暖差に最近お腹が苦しんでるwebデザイナーのAoちゃんです。
デザイナーは、デザインをする人だからデザイナー

でも、デザインってどうやってるの?
デザイナーといえど世の中にはたくさん細分化されており、グラフィックデザイナーや、プロダクトデザイナー、テキスタイルに空間、建築、インテリア…

分野は違えどみんな「デザイン」をします。

では私のようなwebデザイナーは、どうやってデザインをしてるの?と、疑問に思われる方もおられると思います。今日は「デザインができるまで」をざっくりとご紹介するお話です。

始まりはみんなそれぞれ

私自身は「webデザイナー」という肩書きではありますが、デザインをする人が全員同じスキルを持ち合わせているというわけではありません。
絵が上手い人、図式を描くのが上手い人、3Dが得意な人、説明が上手い人など。みんなそれぞれ得意なことがあると思います。

私の場合その場でお客さんに伝えるときはどうしているのかというと。図式を書いたり画像を検索したりして見せたりしています。いろんなやり方がありますが、これも一種の伝え方だと思ってます。
そして会話の中でのイメージや打ち合わせの資料を元にphotoshopなどのツールを使用して実際に落とし込むためのデザインを作成していきます。

言葉で表すことができない以上、私たちはいろんな手段を使って目の前の人にイメージを伝え共有します。もちろん、これはデザイナーのみに限らず私たちが人間として持っているとても魅力的な力だと私は思ってます。

何もないところからデザインは突然生まれない

「デザイナー」というのは何もないところから突然良い感じのものを生み出す、すごい人と思われる方もいるかもしれませんが。残念ながらそういうことができる人はほんの一握りだと思います。

デザインを料理に置き換えて考えてみましょう。
美味しい料理を作るためには美味しいものを知っておかないといけません。
美味しいものを食べて、それを一度真似(再現)してみるところから「なぜ美味しく感じた」かを真似をする過程で学んでいくのです。

デザインも同じで、いいと思ったデザインや、ビジュアルを見てまずはインプットをします。
いいものを味わった上で次はアウトプット、形にしていきます。
今日まで世界にはたくさんの創造物、製作物が溢れています。それらから得られる発見はたくさんあります。そして日常からの発見はもっとたくさんあります。
それらを意識したり、真似していったり。発見を形にしていく中でお客様の要望に合わせた形を見つけ出していくのです。
もちろん、そのまま真似したりそのままのものをして世に出すことはありません。
いいと思った部分と自分が感じた発見や、お客様が伝えたいことをうまく交えながら形にしていきます。
そうしてお客様とコミュニケーションを繰り返していくことでデザインは出来上がります。

「オリジナル」って何?

「なんだ、デザインって真似事とかありふれたものから始まるのか。」
これを読んでそう思われた方もいるかもしれませんが、ただ。真似をするだけでは私たちもつまらないのです。

ちょっとズレるかもしれませんが、モノマネ芸人って完全に似ていると「笑い」じゃなくて。「すごい」とか「本人かと思った」という感じで。驚きに変わりますよね。それと違って失礼にはなるけど完全に似てなくて特徴を誇張して真似をして笑いに変えていると「面白い」に変わります。

なぜか後者の方が親しまれますし、長く愛されますよね。

それと似ていて、真似をしているのだけど。どこか元ネタの持っている良さや、表現する人がもつ抜けきれない癖がある。それと同じようにデザイナー一人一人も持っている個性が「オリジナリティ」というフィルターとなって形になっていくんだと思います。完全な真似よりも、本物を意識するうちに出会ったり出てきているものこそが「オリジナル」だと私は思います。

本当に大事なことはメッセージ

長々と話してしまいましたが、本当に大事なことは「どうやってできる」か「どういう風に綺麗にするか」そういうことではないと私は思います。

今では高価なAdobeのphotoshopじゃなくてもデザインはできますし、時間やお金をかけたら誰だって綺麗なものは出来上がります。
どちらもスキルとしては特殊なものですが、特別なものでもないです。

でも、ほんとに特別なことはもっと近くにあります。
そこに伝えたいことがしっかりとあって伝えられているかが大事だと思います。

真似をすることや、いいデザインを学ぶのも大事ですが。
絵を描いたり、設計をしたりするよりも最初に大事にしないといけないのは「伝えたいメッセージ」だと思います。伝えたいことがあるからデザインがあって、解決したいことがあって。。。
世界にはそういうデザインが溢れているんだと思います。
そう考えると素敵ですね。

お店であればどんな商品を売っているか、サービスであればどういう人に利用して欲しいか、などなど。伝えたいことは人それぞれです。
シンプルに何も包まず伝えるのも一つだと思います。
でも、デザインを通せばもっとわかりやすく伝えられることがあります。

デザインはいるかいらないかで言えばいらないものになるかもしれません。
それでも「ないとなんか寂しいよね」って思う人の力になりたいっていつも考えてます

たったそれだけの言葉で表す気持ちですが、デザインはそんな小さなところからスタートします。

「デザインってどう頼んでみたらいいかわからない」

それはデザイナーも実は同じだったりします、だから一度システムクリエイトに聞いてみてください。思いやメッセージを聞かせてください。

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